2024年7月25日更新:企画募集期間を8月9日(金)まで延長しました
TIFFCOM 2024 (第37回東京国際映画祭(TIFF) 併設マルチコンテンツマーケット) は、2024年10月30日から11月1日に
第5回Tokyo Gap-Financing Market(TGFM)を東京都立産業貿易センター浜松町館で開催することを決定しました。
同時に本日より参加企画の募集を開始します。
昨年同様、アジア要素を含む長編フィクション(実写、アニメーション)15企画を選抜、TIFFCOMへ招待し、1対1のミーティングを実施します。
<TGFMとは>
開発中の企画の代表プロデューサーが、国際的に活躍する映画業界のエキスパート(セールスエージェント、配給会社、製作会社、金融業者、放送局、配信事業者、投資家など)との個別ミーティングを通じて、企画の資金を確保できるよう支援する企画マーケットです。2020年に第1回をオンライン開催してから、すでにカンヌ、ヴェネチア、ベルリン国際映画祭をはじめとした世界の映画祭で公式出品を果たす企画が続々と誕生しています。
<TGFMの特徴>
① 資金調達が第一目標
応募条件に「全予算60パーセント以上を確保していること」を設けているため、毎年完成する可能性が高い、力のある企画が多数集まります。資金調達のゴールが見えているからこそ、具体性のあるミーティングができるのがTGFMの特徴です。
② アジア要素を含む企画にフォーカス
アジアを代表するマルチコンテンツマーケットであるTIFFCOMの特性を活かし、アジアの国・地域からの企画あるいはアジア要素を持つ国際企画に対象を絞っています。
▼開催概要
イベント名:Tokyo Gap-Financing Market(TGFM)(TIFFCOM2023内)
開催期間:2024年10月30日~11月1日
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
企画募集要項:
クリックしてご覧ください
募集締切:
2024年8月9日
▼対象プロジェクト
・長編映画(実写、アニメーション)
70分を超える長編映画であれば、予算やジャンルの制限はありません。
全予算の60%以上を確保していること、アジアの要素を含むことが条件です。
▼主な参加企画、TGFM2023の様子
<本件の問い合わせ先>
Tokyo Gap-Financing Market E-mail: tgfm@unijapan.org