TIFFCOM期間中の10月23日にモーション・ピクチャー・アソシエーション(以下、MPA)とデジタルハリウッド大学、TIFFCOM共催で「MPA/DHU/TIFFCOM マスタークラスセミナー&ピッチング・コンテスト」を開催いたします。若手映画製作者の海外展開へのプラットフォームの構築を目的として開催されるセミナーと企画ピッチングイベントです。
最優秀賞にはハリウッドでの研修旅行、優秀賞にはAsia Pacific Screen Awardでのピッチングコンテストへの招待が授与されます。
開催概要
【日程】
2019年10月23日(水)※時間は調整中、後日Webサイトで発表
【会場】
コンファレンスルーム(TIFFCOM会場内)
【第一部】
マスタークラス セミナー
ハリウッドで活躍するライン・プロデューサー、 Jon Kuyper氏を招へいし、映画製作の極意を聞きます。 同氏は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『グレート・ギャツビー』、『ホビット』、『ハンガー・ゲーム』の製作に携わってきました。
【第二部】
ピッチング・コンテスト
応募された企画の中から5企画を選び、 TIFFCOMにてピッチングを行っていただきます。
その中から審査員により最優秀賞に選ばれた企画にはMOTION PICTURE ASSOCIATION(MPA)が5日間のFILM IMMERSION COURSE IN L.A.旅行にご招待します(通訳は同行いたしません)。
出発はアメリカン・フィルム・マーケット2020の開催に合わせて2020年11月の予定です。 ハリウッド映画業界のプロデューサー、 エージェント、 エンターテインメント弁護士に会う機会を得、 スタジオやプロダクション、 脚本家やプロデューサーの組合などを訪ねるなどして、 まさにハリウッドにドップリ浸かる5日間となります。
さらに優秀賞に選ばれた企画(1名)には毎年11月にオーストラリア・ブリスベンで開催されるAsia Pacific Screen Awardへのご招待(1名分の渡航費含・通訳は同行いたしません)致します。
■ピッチング・コンテスト募集内容
題材は自由。 シノプシス(2000字以内)をベースに、一次審査は書類選考、最終審査はイベント当日、会場内での5分間のスライドプレゼンテーションとなります。当日は映画産業に関わるプロフェッショナル達が審査員として参加します。「ぜひ映画化された作品を観たい」と思わせるような魅力的なプレゼンテーションをお願い致します。発表済みの作品でも構いませんが、 作品の権利が本人に帰属しているものに限ります。 応募者のプロ、 アマ、 年齢は問いません。
事前審査でベスト5に選出された応募者の方は、 2019年10月23日(水)開催のTIFFCOMにて「マスタークラスセミナー&ピッチング・コンテスト」会場で作品のピッチをしていただき、 審査員による指導および賞の選考の対象といたします。
事前審査結果につきましては、 2019年9月中に、 応募時に記載して頂いたアドレス宛に連絡をいたします。
■応募締切
2019年9月13日(金)正午受信分まで有効
■応募作品の権利
作品の著作権につきましては作者に帰属します。 主催者等への帰属は求めません。
■交通費
「マスタークラスセミナー&ピッチング・コンテスト」の会場までの交通費は応募者ご本人にご負担いただきます。
■応募方法
以下URLから住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・メールアドレス(携帯電話アドレスは不可とします)・当募集をお知りになった媒体を記入していただいたうえ、 略歴書(フォーマットは問いません)、 シノプシス(2000字以内)をまとめてお送りください。 郵送での応募は受け付けませんので、 お気をつけください。
エントリーフォーム
HP : https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1563366265BUEICtul
本件に関するお問い合わせは:フィルムワークショップ事務局
E-mail:
pitchingcontest@jimca.co.jp