MPA/DHU/TIFFCOM
マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2021
ピッチング・コンテスト募集スタート
第34回東京国際映画併設マーケットTIFFCOM、モーション・ピクチャー・アソシエーション(以下、MPA)およびデジタルハリウッド大学(以下、DHU)は「MPA/DHU/TIFFCOMマスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2021」を本年度も実施、その模様を2021年11月1日(月)より開催のTIFFCOM内にて公開いたします。
本イベントは若手映画製作者の海外展開へのプラットフォームの構築を目的として開催されるセミナーと企画ピッチングイベントで、今年で4年目となります。
本年度は事前収録形式でコンテストを実施します。
■開催概要
日時:2021年11月1日(月)よりオンデマンド視聴可能
会場:オンライン
主な内容:マスタークラス・セミナー(1時間程度)、ピッチング・コンテスト (2時間程度)
<第一部:マスタークラス・セミナー>
登壇者は現在調整中です。決定し次第お知らせいたします。
<第二部:ピッチング・コンテスト>
応募された企画の中から5企画を選び、オンラインにてピッチングを実施します。
審査員により最優秀賞に選ばれた企画には、MOTION PICTURE ASSOCIATION(MPA)が5日間の
FILM IMMERSION COURSE IN L.A.旅行にご招待します(通訳は同行いたしません)。
出発はアメリカン・フィルム・マーケット2022の開催に合わせて2022年11月の予定です。
ハリウッド映画業界のプロデューサー、エージェント、エンターテインメント弁護士に会う機会を得、
スタジオやプロダクション、脚本家やプロデューサーの組合などを訪ねるなどして、まさに
ハリウッドに浸かる5日間となります。
さらに優秀賞に選ばれた企画(1名)には、2021年11月にオーストラリア・ブリスベンで開催される
Asia Pacific Screen Awardへご招待します(1名分の渡航費含・通訳は同行いたしません)。
■ピッチングコンテスト募集内容
題材は自由です。シノプシス(2000字以内)をベースに、一次審査は書類選考、最終審査はイベント当日、
会場での5分間のスライドプレゼンテーションとなります。当日は映画産業に関わるプロフェッショナル達が
審査員として参加します。
「ぜひ映像化された作品を観たい」と思わせるような魅力的なプレゼンテーションをお願い致します。
作品は発表済みのものでも構いませんが、作品の権利が本人に帰属しているものに限ります。
応募者のプロ、アマ、年齢は問いません。
一次審査結果につきましては、2021年9月中に、選考通過者を対象に応募時に記載して頂いた
メールアドレス宛に連絡をいたします。
なお本年度は事前収録形式でコンテストを実施します。10月中旬に都内で撮影致します。
▶▶▶ピッチングコンテスト エントリーフォーム▶▶▶
■応募締切:
2021年9月6日(月)当日受信分まで有効
■セミナー及びワークショップに関するお問い合わせ
フィルムワークショップ事務局
pitchingcontest@jimca.co.jp(土日祝の返信は行っておりません)
2018年度に本コンテストでグランプリに選ばれた湯浅典子監督のLA研修旅行の模様はこちらです。
「トライ&エラーを繰り返す勇気と、一生モノの出会いを手に入れた5日間」
「マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2021」は、
TIFFCOM2021 期間中に実施される「Tokyo Project & Pitching Forum(TPPF)」企画の一つです。
「TPPF」は、本プロジェクトを含めた以下の3つの企画ピッチングの総称です。
(1)MPA/DHU/TIFFCOM マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト
(2)VIPO Japanese Movie & Animation Pitching
(3)Tokyo Gap-Financing Market 2020