2018年は日中平和友好条約締結40周年です。近年では日本映画が中国でも大ヒットし、日中両国政府は、映画製作を通じた交流を促進するため、日中映画共同製作協定の締結に向けた準備を進めるなど、日本と中国の映画交流は新しい段階を迎えつつあります。この度、文化庁の日中映画人交流事業の一環として、日中映画人フォーラムを開催することとなりました。
映画人フォーラムは日中の映画製作者・監督・上映関係者等に向け、両国の映画製作に関する最新の動向や、今後の映画製作に関する展望について討議する意見交換会です。フォーラム終了後,参加した日中の映画関係者による、情報交換や人材交流等、映画を通した日本及び中国の文化への理解の促進、上映機会の創出等、日本映画の振興・発信を目的としたレセプションも開催します。
本フォーラムには、配給会社、プロダクションのトップを含め、監督、プロデューサー、弁護士、映画祭関係者、など総勢約20名の中国の映画人が来日参加します。予定ゲストは
ゲストリスト をご参照ください。
開催概要
【名 称】
日中平和友好条約締結40周年記念 日中映画人フォーラム
テーマ:「日中で協力して創る映画の未来」
【主 催】
文化庁、公益財団法人ユニジャパン
【特別協力】
Movie View International
【日程・会場】
2018年3月7日(水)六本木ヒルズ49階
【参加費用】
無料※
※
参加方法:
参加受付フォーム よりお申し込みください。定員に達し次第締め切らせていただきます。
ご好評につき定員に達しましたのでエントリーを締め切らせて頂きました。たくさんのお申込みありがとうございました。
第一部 日中映画人フォーラム《配給・興行編》
13:00~15:30/参加人数:150人
・中国を代表する配給会社トップが集結。最新の中国映画配給宣伝事情を語り尽くす。
・興収1000億円『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』のインパクト。
・オンラインチケット販売システム席巻の仕組みとその意味する事。 他(仮)
第二部 日中映画人フォーラム《製作・クリエイター編》
16:00~18:30/参加人数:150人
・『修羅 黒衣の反逆』ルー・ヤン監督と川井憲次の音楽
・美術監督・種田陽平が語る中国映画のプロダクションデザイン
・中国プロデューサー&大物スターの共同製作戦略 他(仮)
第三部 懇親会
19:00~21:00/参加人数:250人程度
(フォーラムは日中同時通訳付き。予告なくプログラムの内容、登壇者などが変更になる場合がありますのでご承知おきください。)
本件に関するお問い合わせ
公益財団法人ユニジャパン (担当: 前田)
TEL:03-6226-3022 / E-mail:
office@unijapan.org