「文化庁 海外映画祭出品等支援事業」の一環としてユニジャパンが展開する「ジャパン・ブース」は、世界各国の映画祭に併設されている映画見本市で日本映画の広報活動を行っています。また、日本映画の制作者や代理者による海外広報・営業活動の支援拠点としても活用することで、個々の出展費用を軽減し、映画祭等への出品を通しての、日本映画の海外一般公開を促進するための支援をしています。
つきましては、ベルリン国際映画祭併設マーケットであるヨーロピアン・フィルム・マーケットにジャパン・ブースを出展いたします。参加社の皆様のご要望にお応えし、2種類のブースタイプをご用意しています。ご興味のある方は是非ご応募ください。
【施設概要】
1. 設置期間 : 2019年2月7日~2月15日(9日間)
2. 会場 : Martin-Gropius-Bau 1F
3. ブース面積: 57㎡(出展者スペース/受付/スタッフ常駐スペース/倉庫含む)
【ブースタイプ① 共有スペース】
1.備品 : DVDデッキ+モニター(共有)、テーブルセット(各社1セット)、宣材スタンド、ポスター
掲示スペース
2.ブース面積: 約27㎡
※ オープンスペースを参加各社で共有
3.参加料 :
86,400円(シェアリング・フィー/消費税込)
4.参加企業数: 8社程度
【ブースタイプ② 専有スペース】
1.備品 : DVDデッキ+モニター(各社1セット)、テーブルセット(各社1セット)、宣材スタンド(各
社1セット)、ポスター掲示スペース
2.ブース面積: 計20㎡(4㎡×5コマ)
※ 三方を壁で囲まれたスペースを一社専有で使用
3.参加料 :
324,000円(シェアリング・フィー/消費税込)
4.参加企業数: 5社
※ジャパン・ブースに参加頂く場合、アンブレラ・ブース参加料として、
EFMマーケットに支払うシェアリング・フィー/250ユーロの支払いが義務付けられています。
~シェアリング・フィーに含まれるサービス~
・ ジャパン・ブース内とカタログに会社名が記載されます。
・ マーケット・スクリーニングを出展者料金で行うことができます。
(詳しい金額は こちらのページ をご覧ください)
※上記の参加料には映画祭・マーケット登録費、渡航費などは含まれません。
【利用案内】
① 海外セールスの為の商談、ミーティングポイント
② セールス作品のポスター・チラシ等掲示による広報宣伝
③ ブース設置モニターでのセールス作品の予告編上映
④ テーブルセットの利用、備品・倉庫・収納棚等の共有利用
⑤ ブース受付での伝言のお預かりや名刺等の設置配布
【申込資格】
① 日本の長編映画の海外販売に関する権利を有し、同マーケットで海外セールスを行う意欲のある日本の企業
であること。
② 担当者等が現地に
6日以上赴き、可能な限りジャパン・ブースに常駐し、自社コンテンツを積極的にPRでき
ること。
③ 自社コンテンツの海外PRおよび海外セールスが参加の主目的であること。
*参加資格の審査後でも参加目的が本事業趣旨と異なると判断した場合、参加をお断りする場合がござい
ます。
④ 必ず下記の締め切りまでにジャパン・ブース参加希望のお知らせを頂けること。
【留意事項】
①
お申込受付後、参加希望会社が多数の場合、過去の実績、新作セールス作品数等、総合的に審査をさせて
頂き、参加をお断りする可能性もございます。審査の過程で必要書類の提出をお願いすることもございます
ので、あらかじめご了承ください。
②
成人向けコンテンツ(第三者自主規制機関 によって、18歳未満の児童が鑑賞、購入またはアクセスを制限
されているコンテンツ)、政治的、宗教的宣伝意図を有する、または特定の政治的、宗教的立場を誹謗中傷す
るコンテンツの出品はお断りさせて頂きます。
【お申込み方法】
参加申込書を以下よりダウンロードして頂き、必要事項をご記入の上、
2018年11月22日(木) 18:00までに
ジャパン・ブース事務局までメールでお申込み下さい。
EFM19 ジャパン・ブース参加申込書
参加申込書 ご提出先
公益財団法人ユニジャパン 国際支援グループ
ジャパン・ブース事務局
03-6226-3022
office@unijapan.org