公益財団法人ユニジャパンでは、経済産業省の委託事業の一環として、プロデューサー専門の教育カリキュラムを有する世界最高水準のフィルムスクール(大学院) のひとつであるUCLA School of Theater, Film and Televisionの協力のもと、レクチャーとグループワークを通じて業界最先端の国際コンテンツビジネスプロデュースについて学ぶ1週間のプログラムを米国ロサンゼルスにて実施いたします。
映画をはじめとするコンテンツビジネスの本場として知られるハリウッドでは近年、近接するシリコンバレーのITやテクノロジー産業の影響を受けて、VRやインタラクティブといった新たな技術を活用したコンテンツ制作や、Netflixやhuluに代表されるコンテンツ配信サービスの登場によるメディアの多様化など、コンテンツビジネスに関する様々な変化が生じています。
そこで今回のプログラムでは、シリコンバレーのITやテクノロジー産業が近年のハリウッドの企画開発にどのような変化をもたらしたのか、また、こうした現状を踏まえてどのようにコンテンツの企画開発が行われているのかについてレクチャーを通じて知るとともに、グループワークとして実際にオリジナル企画の企画開発に取り組むことで、最先端の環境における国際コンテンツビジネスプロデュースについて学ぶことを目的としております。
レクチャー及びグループワークのインストラクターは、UCLAの講師陣に加え、ハリウッドで活躍するプロデューサーやスタジオ及びエージェンシー関係者などが務めるほか、ネットワーキングレセプションやハリウッドの有力企業訪問等も予定しているため、ハリウッドのコンテンツビジネス関係者と接点を持つまたとない機会となっております。
国際的なコンテンツプロデュースや、海外とのコンテンツビジネスにご興味のございます方はぜひご参加ください。
【研修期間】
2016年9月5日 (月)~9日 (金)
※現地集合:9月3日 (土) / 現地解散:9月10日 (土)
【研修場所】
University of California, Los Angeles (UCLA) (米国ロサンゼルス)
【主な実施内容】
・事務局によるオリエンテーション
・ハリウッドの業界関係者によるレクチャー
・企画開発グループワーク
・ハリウッドの有力企業訪問
・レセプションとネットワーキングパーティー
【対象者】
・コンテンツ関連企業に所属している若手社会人
・国内における実務経験を有する若手プロデューサー
・国際的なコンテンツビジネスに関わろうと考えている学生や他業界の関係者
【参加費】
プログラム参加費 (研修費) は無料。ただし、宿泊費及び交通費については 自己負担となります。
【備考】
・現地プログラムにおける使用言語は英語のみで、通訳の随行はございません。
・有識者及び運営事務局による参加者選考を行います。
【応募締切】
2016年8月7日 (日) 必着
【詳細・お申し込みはこちらから】
http://producerhub.go.jp/event/20160905/
【お問合せ先】
公益財団法人ユニジャパン 研修運営事務局
担当:吉住/塩田
TEL:03-6226-3021
E-mail:
hrd@unijapan.org