業界通信 参加者&投稿募集|国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」

第18回東京フィルメックス (2017年11月18日~26日 於:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇ほか) ではこの度、国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」を開催いたします。
昨年の国際シンポジウム<アジアからの「映画の未来へ」>では、トニー・レインズ氏が「現代における映画批評の危機」について問題提起されました。今年は内外の優れた批評家を招き、現在のアジアにおける批評を検証し、2020年以降の映画批評の新たな形を探ります。

あわせてこのフォーラムの一環として、第18回東京フィルメックスの上映作品を鑑賞して書かれた批評を一般から公募するとともに、映画祭の最終日にフィードバック (批評合評会と振り返り) イベントを実施し、講師から講評を受ける機会を設けることとなりました。

フィードバックでは、応募作の中から数本を映画祭事務局が選び、講師2名に講評を述べて頂きます。また、フォーラムで語られた内容を受けて、今年のフィルメックスで上映された作品について参加者と語ります。
優れた批評は映画祭期間終了後に公式サイトで公表し、この国際批評フォーラムのレポート掲載と合わせて、広く批評について考える機会を広げることも目的とします。

皆様のご来場・ご応募をお待ちしております。


1. 国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」概要


日  時: 2017年11月19日(日)12時~14時(開場11時45分)
会  場: 有楽町朝日スクエアB(有楽町マリオン11F)
参加方法: 一般対象、入場無料(当日先着順) ※日本語同時通訳付き
基調講演: ジャン=ミッシェル・フロドン(仏/映画評論家)
ラウンドテーブル登壇者
      ジャン=ミッシェル・フロドン(仏/映画評論家)
      クラレンス・ツイ(香港/映画評論家)
      クリス・フジワラ(アメリカ/映画評論家)
      齋藤敦子(日本/映画評論家)
司  会: 市山尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)


2. 批評投稿規定


対象作品: 第18回東京フィルメックス上映作品(部門は不問)
内  容: 日本語であれば批評の形式は自由です(複数の上映作品や、映画祭上映作品以外と関連させて批評
      してもかまいません)。
文 字 数 : 2,000字以内
投稿締切: 2017年11月23日(木・祝)23:59
投稿方法: 以下の必要記入事項を記入した上で、Word形式の原稿ファイルをEメールに添付し、メール本文
      にも同じ原稿を貼付して送信ください。
 
  [必要記入事項]
  1) 氏名
  2) ペンネーム(希望する場合)
  3) メールアドレス
  4) 11月26日(日)12時40分から開催されるフィードバックに参加可能か: 出席/欠席/未定
  5) 映画祭の公式サイトへの掲載になった場合: 同意する/同意しない

送 信 先review@filmex.net


3. 国際批評フォーラム・フィードバック(批評合評会と振り返り)


日  時: 11月26日(日)12時40分〜13時40分(開場12時25分)
会  場: 有楽町朝日スクエアB(有楽町マリオン11F)
講  師: 齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)
      古賀重樹(日本経済新聞社 文化部 編集委員)
司  会: 市山尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
定  員: 50名
参加方法: 当日先着順、入場無料(どなたでも参加できます)※日本語のみ

フォーラム登壇者・フィードバック講師のプロフィールについては 東京フィルメックス告知ページ をご覧下さい。

【東京フィルメックス お問い合わせ先】
  東京フィルメックス事務局
  URL: http://www.filmex.net
  Email: info@filmex.net

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