XXVI INTERNATIONAL FILM FESTIVAL "MESSAGE TO MAN"（"MESSAGE TO MAN"国際映画祭）

国際映連（FIAPF）認可｜ コンペ部門あり｜ 長編｜ 短編｜ ドキュメンタリー｜ 実験映画｜ アニメーション

開催地：サンクトペテルブルグ（ロシア）
会期：2016年9月23日〜30日
締切：2016年5月31日
URL： http://message2man.com/en/

（以下記事は、映画祭より提供された資料・ウェブサイトを、ユニジャパンが抄訳したものです）

"Message to Man"国際映画祭は、ロシアでは数少ない、世界的な知名度を誇る映画祭です。1989年に創設され、2015年には100か国から5,500作品以上の応募がありました。ドキュメンタリー、短編、アニメーション、実験映画といった多分野に門戸を開いています。

『爆走機関車 シベリア・デッドヒート（2010年）』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたアレクセイ・ウチーチェリ監督が、代表を務めています。今まで、エルウィン・ライザー、トニーノ・グエッラ、アレクサンドル・ソクーロフ、ビクトル・コサコフスキー、ガリ・バルディン、フォルカー・シュレンドルフ、アニエス・ヴァルダなど数多くの映画人達が、当映画祭に参加しています。

2015年、当映画祭は25周年を迎えました。ひときわ賑やかでバラエティに富んだイベントとなり、ブリランテ・メンドーサ、アリス・ロルヴァケル、ピエトロ・マルチェッロ、ヴァンサン・ペレーズ、そしてナスターシャ・キンスキーを始めとする豪華なゲストを迎えました。200作品以上が上映され、観客数は3万人に達しています。

サンクトペテルブルグの新しい文化スポットであるヴェリカン・パーク・シネマがフェスティバルのメイン会場であり、6つのスクリーンに、1,000席を備えています。アレクサンドロフスキー公園の中に位置し、ペトロパヴロフスク要塞からも徒歩数分です。

賞金総額は2万ドルを超え、グランプリ作品には5,000ドルが贈られます。


【国際コンペティション部門】
―長編ドキュメンタリー（40～120分）
―短編ドキュメンタリー（40分未満）
―短編実写・短編アニメーション（30分未満）
※2015年1月以降に完成した作品であることが条件。制作年については、作品もしくはスクリーナー内のコピーライトに明記すること。セリフがある映画に関しては、必ず英語字幕をつけること（使用言語が英語である場合は不要）。

【実験映画国際コンペティション部門】
―短編実験映画（15分を超えないこと）

※2015年1月以降に完成した作品であることが条件。制作年については、作品もしくはスクリーナー内のコピーライトに明記すること。セリフがある映画に関しては、必ず英語字幕をつけること（使用言語が英語である場合は不要）。

【応募方法】

1. http://www.reelport.com/経由
2. 当映画祭のオフィシャルサイトでエントリーフォームを登録の上、DVDを郵送（宛先：Message to Man International Film Festival, 27 Kanal Griboedova, St. Petersburg, 191186 Russia）

※海外から送付の場合は、封筒に'NO COMMERCIAL VALUE; FOR CULTURAL PURPOSES ONLY'.とご記入下さい。郵送費は応募者がご負担願います。素材は返却いたしません。

素材は、6月20日までに当映画祭事務局に到着している必要があります。2016年8月1日に、コンペティションに選ばれた作品を当映画祭ウェブサイトで発表いたしますが、応募者には事前にメールでお知らせします。

【応募受付期間】
2016年1月1日～5月31日
（未完成作品については、ラフカットでも可）

【エントリー料】
実験映画コンペティション部門は無料。
国際コンペティション部門は7ユーロ。Reelport.comもしくは当映画祭公式サイトにて支払可能です。

【映画祭の上映素材】
DCP、 HDファイル (Apple Pro Res)、 Blu-rayディスク（メニュー画面、コピーガード、リージョンコードのないもの）。英語以外の作品は英語字幕が必須です。詳細は、セレクション後に個々にご連絡いたします。

【映画祭への招待】
選出された作品の監督を映画祭に招待いたします。監督の都合が悪い場合は、他のスタッフのうち一人を招待します。映画祭は、無料ビザの申請に必要な招待状及びホテル2泊分を提供しますが、残念ながら旅費の負担は基本的にはできません。

以上についての詳細は、以下映画祭ウェブサイトの応募規定regulationsをご参照ください。