2006年6月7日号(167号)
1.新着映画祭エントリー情報
- *1-国際映連(FIAPF)認可/*2-コンペティション部門/*3-長編フィーチャー/*4-短編/*5-ドキュメンタリー
4th Vladivostok International Film Festival *2*3*4
開催地:ロシア
期間:'06/8/25-31
応募締め切り:'06/6/15
URL:http://www.viff.ru
※アジア太平洋地域における異文化交流、ロシアとアジアの映画産業に関する情報を交換し合う目的で開催される映画祭。コンペ部門への応募は35mmの長編劇画と短編(30分未満)で2005 年1月1日以降に完成した作品で他の映画祭で上映した作品も可。日本映画への関心が大変高く、第1回では財津一郎(「ホーム・スイートホーム2」<栗山富夫監督>)が最優秀男優賞を受賞、第2回は「ジョゼと虎と魚たち」(犬童一心監督)で主演の妻夫木聡がやはり最優秀男優賞を受賞した。昨年は「血と骨」(崔洋一監督)、「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)を含む5作品が上映された。
19th Helsinki International Film Festival *4*5
開催地:フィンランド
期間:'06/9/14-24
応募締め切り:'06/6/30
URL:http://www.hiff.fi
※フィンランドの首都ヘルシンキで開催される映画祭。市中心地のメディア・センタ「ラシパラッツィ」内の映画館を中心にして、ハリウッド映画から独立系の映画まで様々な作品が上映される。コンペティション映画祭ではないが、独創的な新しい作品と才能を求めている。応募するにはまず簡単な作品の内容とテクニカルな情報を<office@fiff.fi>宛にメールをすること。メールでのコンタクト前にVHSやDVDは送らないこと。日本に在住のプログラマーの方がいるので、詳細を確認することも可能。担当:Eija Niskanen Tel:080-3479-8475 E-mail: eija.niskanen@gmail.com または映画祭ホームページへ。
4th Toronto Japanese Short Film Festival *4*5
開催地:カナダ
期間:'06/11月
応募締め切り:'06/7/7
URL:http://www.tjsff.ca
※トロントで2003年から開催されている短編映画祭。応募規定はクレジットも含め、20分以内の作品で、日本人の監督、もしくは日本に関連したテーマの作品であること。応募素材はDVDのみ応募規約は日本語でも確認できる。参加料は無料。
19th Tokyo International Film Festival *1*2*3
開催地:日本
期間:'06/9/14-24
応募締め切り:'06/6/30
URL:http://www.hiff.fi
※今年で19回目を迎えるアジア最大ともいえる長編コンペティション映画祭。応募資格は2005年7月1日以降に完成した35mmの長編映画作品で、他の国際映画祭で受賞していないこと。上映時間が、60分未満のショートフィルム及びドキュメンタリーは除く。最高賞である「東京サクラグランプリ」には賞金として10万ドルが授与される。世界の良作がグランプリを競うコンペ部門だけでなく、エンターテイメント性を重視した特別招待作品、アジアの秀作に焦点を当てた「アジアの風」、あらゆる日本映画を広く紹介することを目的とした「日本映画・ある視点」といった多彩なラインアップが今年も揃う。
26th Hawaii International Film Festival *2*3*4*5
開催地:アメリカ
期間:'06/10/19-11/5
応募締め切り:'06/7/30(最終)
URL:http://www.hiff.org/
※場所柄多くのアジア映画、そして日本映画を上映する。6.5万人を越える観客動員数で、2005年は「下妻物語」(中島哲也監督)や「埋もれ木」(小栗康平監督)など長編23本と短編11本の日本映画が上映され、映画祭25周年を記念して新設された映画への貢献を称える「マ―ベリック賞」を俳優の千葉真一氏が受賞した。参加料はレイト・エントリーで(6月23日締切り)長編(40分以上)は55US$、短編(40分未満)は45US$ 必要。ネットから応募できる本当の意味での最終締切日は6月30日となるが、締切時期によって参加料が変わるので注意が必要。
2. 映画祭受賞結果
19th Singapore International Film Festival
開催地:シンガポール
期間:'06/4/13-29
URL:http://www.filmfest.org.sg/
【Best Film】
「やわらかい生活」 廣木隆一監督
45thSemaine Internationale de la Critique
(カンヌ映画祭 批評家週間)
開催地:フランス
期間:'06/5/18-26
URL:http://www.semainedelacritique.com/
【ヤング批評家賞】
「アイロン」 中野裕之監督
3.映画祭出品作品
32nd Seattle International Film Festival
開催地:アメリカ
期間:'06/5/25-6/18
URL:http://www.seattlefilm.com
「Dear Pyongyang」 ヤン・ヨンヒ監督
「隠し剣 鬼の爪」 山田洋二監督
「リンダ リンダ リンダ」 山下敦弘監督
「オペレッタ狸御殿」 鈴木清順監督
「SHINOBI」 下山天監督
「スターフィッシュホテル」 ジョン・ウィリアムス監督
「スキージャプ・ペア~Road to TONINO 2006~」 小林正樹監督
5th Transilvania International Film Festival
開催地:ルーマニア
期間:'06/6/2-11
URL:http://www.tiff.ro
~Supernova~
「Takeshis'」 北野武監督
53rd Sydney Film Festival
開催地:オーストラリア
期間:'06/6/9-25
URL:http://www.sydneyfilmfestival.org
「Dear Pyongyang」 ヤン・ヨンヒ監督
「スターフィッシュホテル」 ジョン・ウィリアムス監督
「マインド・ゲーム」 湯浅政明監督
4. その他の情報
サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本賞部門2007
開催地:日本
期間:'06/6/30
URL: http://www.nhk.or.jp/sun_asia/sundance/j/oubo2007.html
※ 1997年にNHKとサンダンス・インスティテュートが共同で才能ある若い映像作家を世界中から発掘し、21世紀の映像文化の発展に貢献する目的で発足したプロジェクト。毎年選考には日本部門を含み世界中から3000件近い応募が寄せられている。応募資格は応募脚本を自ら監督として映画化することを目的とすること。2005年度の日本部門は「酒井家のしあわせ」(呉美保監督)が受賞作として選ばれ、すでに作品は完成した。2006年「クローン人間は故郷をめざす」(中嶋莞爾監督)が受賞した。
問合せ先:
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