UNIJAPAN 公益財団法人 ユニジャパン



ユニジャパン通信
2005年7月27日号(151号)

1.新着映画祭エントリー情報

  • *1-国際映連(FIAPF)認可/*2-コンペティション部門/*3-長編フィーチャー/*4-短編/*5-ドキュメンタリー

Sundance Film Festival 2006  *2*3*4*5

開催地: アメリカ
期間: '06/1/19-29
応募締め切り: '05/8/19(早期)
URL: http://festival.sundance.org/2005/

※2002年には冬季オリンピックも開催されたアメリカ北西部のスキーリゾートでもあるパーク・シティで毎年1月に開催される世界最大の独立系映画祭。昨年まではアメリカ国内からの作品のみがコンペ対象となっていたが、今年から"World Cinema"として国際コンペ部門が設けられた。国際コンペへの応募は少なくともUSプレミアでなければならない。作品の応募締め切りの最終日は9月30日だが、応募作品が多数(特に短編部門は200本以上の応募がある)のため早期の応募が望ましい。応募締切日を3段階に分けてあるが、日程によって参加料が変わってくるので、要注意。作品は69分以下が短編、70分以上が長編とみなされる。ドキュメンタリーの場合は49分以下が短編、50分以上が長編となる。国際コンペが設立されて第1回目の今年は「トニー滝谷」(市川準監督)がコンペ部門で、「美しい夜、残酷な朝:(三池崇史監督他)がミッドナイト部門で上映された。

1st Asian Festival of 1st Films 2005  *2*3*5

開催地: シンガポール
期間: '05/11/25-12/2
応募締め切り: '05/8/30
URL: http://www.afff2005.com

※アジアで製作された初監督作品、初プロデュース、初主演、などの作品を対象とする映画祭。応募条件は2004年1月1日から2005年8月1日までに製作された作品で、長編は80分以上、35mmか70mm、ドキュメンタリーは上映時間の制限はなく、デジタル、デジタルベータ、16mm又は35mmでの応募が可能。作品のジャンルは特に問わない(ポルノ作品は不可)。コンペの審査の基準はクリエイティビティとオリジナリティー。予定では56作品前後が上映され、そのうち42本前後が長編、14本前後がコンペ対象となる。参加料は必要ない。映画祭最終日に「最優秀作品賞(プロデューサー)」「監督賞」などの発表がある。

47th International Festival of Documentary and Short Film of Bilbao *1*2*4*5

開催地: スペイン
期間: '05/11/21-26
応募締め切り: '05/9/1
URL: http://www.zinebi.com

※国際映連から認可されているドキュメンタリーの分野で老舗的存在の映画祭で「映画を通して人との相互理解」をテーマに開催される。コンペへの応募条件は2004年1月以降に製作された、45分以内の短編で、16mm、35mm、DV、DVCAM、又はBetaSP/PAL形式。国際審査員によって選ばれた受賞者には賞金が授与される。

410th International Film Festival of Kerala *2*3*4*5

開催地: インド
期間: '05/12/9-16
応募締め切り: '05/9/20
URL: http://www.keralafilm.com

※南インドのケラーラ州で開催される映画祭。2004年はコンペ部門に「is A.」(藤原健一監督)が出品された。受賞作品には賞金が授与される。コンペ部門への応募は長編劇画で上映時間が70分以上のアジア、アフリカ、ラテンアメリカで製作もしくは共同製作された作品で、2004年9月1日以降に劇場公開された作品であること。インドで開催される他の映画祭のコンペ部門に出品した作品は対象外とする。ノンコンペ部門では短編、及びドキュメンタリーも応募可能。

2. 映画祭受賞結果

40th Karlovy Vary International Film Festival

開催地: チェコ
期間:'05/7/1-9
URL:http://www.kviff.com

【Special Mention】
【ドン・キホーテ賞(国際シネマクラブ連盟)】
 「紀子の食卓」 園子温監督

3. 映画祭出品作品

5th Neuchatel International Fantastic Film Festiva

開催地:スイス
期間:'05/6/28-7/3
URL:http://www.nifff.ch/

~Competitions~
 「ゴジラ FINAL WARS」 北村龍平監督
 「IZO」 三池崇史監督
 「稀人」 清水崇監督
~New Cinema from Asia~
 「いぬのえいが」 犬童一心監督他
 「昭和歌謡大全集」 篠原哲雄監督
 「ゼブラーマン」 三池崇史監督
~黒沢清監督回顧上映~
 「回路」(2001)、「虫たちの家」(2005)

28th Asian American International Film Festival

開催地:アメリカ
期間:'05/7/15-31
URL:http://www.aaiff.org

「IZO」 三池崇史監督
「世界の中心で、愛をさけぶ」 行定勲監督
*他短編3本を上映

54th Melbourne International Film Festival

開催地: オーストラリア
期間:'05/7/20-8/7
URL: http://www.melbournefilmfestival.com.au/

~Animation Gallery~
 「ハウルの動く城」 宮崎駿監督
~Brain Monkey Sushi~
 「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」 青山真治監督
 「IZO」 三池崇史監督
 「ゴジラ FINAL WARS」 北村龍平監督
 「ピンクリボン」 藤井謙二郎監督
 「約三十の嘘」 大谷健太郎監督
~Rigional Focus~
 「アバウト・ラブ/関於愛」 山下天監督他
 「血と骨」 崔洋一監督
 「珈琲時光」 侯孝賢監督
 「レディ・ジョーカー」 平山秀幸監督
 「レイク・サイドマーダー・ケース」 青山真治監督
 「オペレッタ狸御殿」 鈴木清順監督
 「美しい夜、残酷な朝」 三池崇史監督他
 「トニー滝谷」 市川準監督
~内田吐夢監督特集~
 「血槍富士」(1955)、「たそがれ酒場」(1955)、「浪花の恋の物語」(1959)
 「妖刀物語 花の吉原千人斬り」(1960) 、「恋や恋なすな恋」(1962)
~Short:Animation~           
 「年をとった鰐」 山村浩ニ監督
~Short:Experimental~
 「Z Reactor」 五島一浩監督 他計6作品を上映

58th Locarno International Film Festival

開催地: チェコ
期間:'05/8/3-13
URL:http://istituzionale.pardo.ch

~International Competition~
 「Un Couple Parfait」 諏訪敦彦監督
~Video Competition~
 「Haze」 塚本晋也監督
~Piazza Grande~
 「戦場のメリークリスマス」 大島渚監督

59th Edinburgh International Film Festival

開催地:イギリス
期間:'05/8/17-28
URL:http://www.edfilmfest.org.uk/

「犬猫」 井口奈己監督
「タイマグラばあちゃん」 澄川嘉彦監督

4. その他募集情報

日本

地域における映像コンテンツ・国際共同製作をモデル事業」の公募
'05/8/5

※経済産業省では、映像コンテンツ産業の国際競争力を高めるため、地域と国内外の映像制作者との連携により、地域資源を活用した映像コンテンツ(本事業では「映画」に限定)の制作を計画する地域にとってのモデルとなるような事業を公募により実施する。
フランス、イギリス、オーストラリア等の諸外国では、国策としての外国映画の撮影を積極的に誘致することで地域への経済効果を押し上げるとともに、国際共同製作を通じて、海外市場の獲得、人材の国際交流、自国文化の保存及び映像産業の国際競争力の強化をつなげている。
本事業では、映像コンテンツ事業者の地域における映画制作(資源地域を舞台とした映像の国際共同製作が前提)を支援するとともに、完成した制作物については国内外への広報、宣伝、配給など、流通全般にも支援を行うことで、国の委託事業としては初めて、映画の制作から流通までの一貫したビジネスモデル構築を目指す。公募概要、事業内容の詳細は経済産業省公式ホームページ・公募事業一覧を参照(http://www.meti.go.jp/)。

公募期間:7月19日(火)~8月5日(金)

問い合わせ先:
経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課(高砂・森)

日本

第78回米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門出品作品募集要項 '05/8/26

※社団法人日本映画制作者連盟(映連)は米国の映画芸術科学アカデミーより同アカデミーが主催する米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門に日本映画1本を選考し出品する依頼を受けている。9月上旬に外部委員による選考会を行い、出品作を決定する。出品希望者は作品名(日本語/英語)、製作会社名、監督名、公開日、担当者名及び連絡先を映連へ連絡すること。日本国内選考料として、1作品に付き2万円弱の審査費用がかかる。応募要綱の詳細及び過去の出品作などは映連のホームページで確認できる。

受付窓口:社団法人日本映画制作者連盟(映連) 米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門選考会 係
Tel:03-3547-1800 
URL:http://www.eiren.org/

■お知らせ■
ユニジャパン(旧 財団法人日本映画海外普及協会)と東京国際映画祭の運営財団が統合して、正式名称及び住所が変更になりました。ユニジャパンのこれまでの活動内容に変更はありません。今後とも宜しくお願いいたします。

資料に関するお問い合わせ

ユニジャパン
〒104-0045 東京都中央区築地2-15-14 築地安田ビル5F
TEL: 03-5565-7511
FAX: 03-5565-7531
E-mail: office@unijapan.org



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