UNIJAPAN 公益財団法人 ユニジャパン



ユニジャパン通信
2005年6月29日号(149号)

1. 新着映画祭エントリー情報

  • *1-国際映連(FIAPF)認可/*2-コンペティション部門/*3-長編フィーチャー/*4-短編/*5-ドキュメンタリー

54th International Filmfestival Mannheim  *2*3*4*5

開催地: ドイツ
期間: '05/11/17-26
応募締め切り: '05/7/5
URL: http://www.mannheim-filmfestival.com/

※ヨーロッパ中から映画やテレビのプロデューサーが参加することで知られている。特に企画マーケットであるMannheim-meetingは、毎年120名以上のプロデューサーや配給会社が参加し賑わっている。映画製作プロダクション、百米映画社が窓口となり日本映画の応募を取りまとめる。応募希望者は百米映画社宛(160-0003新宿区本塩町6番地大南ビル1階)に7月5日までに作品のビデオ(VHS、NTSC、英語字幕入り、シノプシス(英語)、監督のプロフィール(英語)、監督の写真、作品のスチールを送付すること。映画祭へ直接送付する場合の締切は7月30日となる。コンペは短編(40分以下)、中編(40分~70分)、長編(70分以上)、ドキュメンタリー部門がある。カンヌ(全部門)、ベルリン(コンペ、フォーラム、パノラマ)、ベネチア(コンペ)、ロカルノ(コンペ)、サンセバスチャン(メインコンペ)の他ドイツの全ての映画祭に出品された作品は応募不可となっている。映画祭ではフィルムでの上映になるため、セレクトされた場合ビデオ作品はキネコにする必要がある。
尚、百米映画社では、英語字幕や企画書の翻訳も請け負っている。
問合せ先: 有限会社百米映画社(担当:戸山)
電話・FAX: 03-3358-3411
E-mail: info@100meterfilms.com

37th International Maritime, Exploration and Environment Film Festival  *2*3*4*5

開催地:フランス
期間:'05/9/30-10/9
応募締め切り:'05/8/9
URL:http://www.fifme.com

※1954年より南仏の港町、トゥーロンで開催される「海の国際映画祭」。その名前の通り、海洋学、考古学、自然など特にジャンルは問わないが、海洋・開発・環境などに関連した「探検」をテーマにした作品を募集している。期間中は2万人近い集客数があり、学校の子供たちも多く訪れる。コンペ部門の審査員は映画関係者のみならず、海洋や探検の専門家からも構成されている。過去3年間に製作された作品であること。参加料として76.22EUR必要。

1st Fantasy Worldwide International Film Festival  *3*4*5

開催地: カナダ
期間: '05/11/4-6
応募締め切り: '05/8/12(最終〆切)
URL: http://www.fwifft.com

※カナダのトロントで開催される子供から成熟した大人までを対象に、ユニークな形でファンタジー映画の製作者やアーチストの素晴らしい作品を上映することを目的とする世界初の試みをもった映画祭。今年からトロントで開催される。世界の神話、神秘、SF、ファンタジー(ホラーを除く)、歴史的フィクション、伝説などにフォーカスした映画祭。長編、短編、家族や子供向け映画、ドキュメンタリー、アニメーションで、製作費の大小や監督のキャリアに制限なく広く作品を募集している。応募条件は2003年4月以降に完成した作品で、カナダではどのようなフォーマットであっても市場に出ていないこと。35mm、Beta SP、DVD、VSHは上映可能(いずれもNTSCフォーマットのみ)。16mmは上映不可。短編(20分未満18US$、20分以上22US$)及び長編(35US$)ともに参加料が必要。

10th Pusan International Film Festival  *3*4*5

開催地:韓国
期間:'05/10/6-14
応募締め切り:'05/8/16
URL:http://info.piff.org

※今年で節目の10回目の開催となり、益々アジアで最も注目される映画祭の一つへと成長してきた。ノンコンペ映画祭だが、アジアからの新しい才能の発掘を目標に、アジアの監督によって製作されたデビュー作あるいは2作目の作品を対象にしたコンペ部門がある。応募形式は35mm又は16mmに限られる。受賞者には1万米ドルの賞金が授与される。毎年多数の日本映画が上映されるが、昨年は「A Window on Asian Cinema」部門に「血と骨」(崔洋一監督)をはじめとして11本、「Wide Angle」には「冬の日」(川本喜八郎監督)を筆頭に合計6本、その他の部門も合計して22本の日本映画が上映された。プサンはPPPと称する企画マーケットも同時開催される。

19th Leeds International Film Festival  *2*3*4*5

開催地: イギリス
期間:'05/11/10-20
応募締め切り:'05/8/19
URL: http://www.leedsfilm.com/

※イギリスの地方都市で開催される映画祭。UKで開催される映画祭の中でも新鮮で刺激的な映画祭の一つとの評価があり、常に創造的な作品を上映している。参加料は無料。応募作品のジャンル、及び上映時間の制限は特にない。またプレミア上映の規定も特に設けていないが、長編の公式コンペ、短編のコンペとワールド・アニメーション賞該当作品はUKプレミアに優先権がある。昨年は「キューティーハニー」(庵野秀明監督)、「IZO」(三池崇史監督)「エレクトリックドラゴン80,000V」(石井聰亙監督)など計9本の日本映画が数本上映されている。

2. 映画祭受賞結果

8th Shanghai International Film Festival

開催地: 中国
期間: '05/6/11-19
URL: http://www.siff.com

【金爵賞(グランプリ)】
 「村の写真集」 三原光尋監督
【最優秀男優賞】
 藤竜也  (「村の写真集」三原光尋監督)

3. 映画祭出品作品

29th Atlanta Film Festival

開催地:アメリカ
期間:'05/6/10-18
URL:http://www.atlantafilmfestival.com

「回路」 黒沢清監督
「美しい夜、残酷な朝」 三池崇史監督他

27th Moscow International Film Festival

開催地: ロシア
期間: '05/6/17-26
URL: http://www.miff.ru

~Perspectives~
 「七人の弔」 ダンカン監督
~National Hits~
 「ハウルの動く城」 宮崎駿監督
~Films Around the World~ 
 「アバウト・ラブ/関於愛」 山下天監督他
~Asian Extreme~
 「血と骨」 崔洋一監督
 「美しい夜、残酷な朝」 三池崇史監督他

New York Asian Film Festival

開催地: アメリカ
期間: '05/6/17-7/2
URL: http://www.subwaycinema.com

「ゴジラ FINAL WARS」 北村龍平監督
「花とアリス」 岩井俊二監督
「ジョゼと虎と魚たち 犬童一心監督
「下妻物語」 中島哲也監督
「昭和歌謡大全集」 篠原哲雄監督
「おそいひと」 柴田剛監督
「稀人」 清水崇監督
「マインド・ゲーム」 湯浅政明監督
「オペレッタ狸御殿」 鈴木清順監督
「六月の蛇」 塚本晋也監督
「Survive Style 5+」 関口現監督
「茶の味」 石井克人監督
「鉄人28号」 冨樫森監督
「笑の大学」 星護監督
「ヴィタール」 塚本晋也監督

Filmfest Munchen 2005

開催地:ドイツ
期間:'05/6/25-7/2
URL:http://www.filmfestmuenchen.de

~International Programme~
 「珈琲時光」 侯孝賢監督
~Japan Special~
 「新しい神様」 土屋豊監督
 「IZO」 三池崇史監督
 「いつか読書する日」 緒方明監督
 「顔」 阪本順治監督
 「うずまき」 Higuchinsky監督
 「ULTRAMAN」 小中和哉監督
 「運命じゃない人」 内田けんじ監督
 「隠し剣 鬼の爪」 山田洋次監督
 「ジョゼと虎と魚たち」 犬童一心監督
 「ソナチネ」 北野武監督
 「東京夜曲」 市川準監督
 「ニンゲン合格」 黒沢清監督
 「HAZAN」 五十嵐匠監督
 「ふわふわとベッドの上で」 田尻裕司監督
 「夢幻琉球つるヘンリー」 高嶺剛監督
 「娘道成寺 蛇炎の恋」 高山由紀子監督
 「レイクサイド マーダーケース」 青山真治監督
 「トーキョーXエロティカ 痺れる快楽」 瀬々敬久監督
~Jugendfilmfest~
 「東京ゴッドファーザーズ」 今敏監督
 「もののけ姫」 宮崎駿監督

~木下恵介監督特集~(10作品を上映)
 「花咲く港」(1943)、「陸軍」(1944)、「女」(1948)、
 「カルメン故郷に帰る」(1951)、「二十四の瞳」(1954)、
 「野菊野如き君なりき」(1955)、「楢山節考」(1958)、「風花」(1959)、
 「香華」(1964)、「この子を残して」(1983)

~黒沢清監督特集~(9作品を上映)
 「CURE/キュア」(1997)、「蛇の道」(1998)、「蜘蛛の瞳」(1998)、
 「カリスマ CHARISMA」(1999)、「回路」(2001)、「降霊」(2000)、
 「アカルイミライ」(2002)、「ドッペルゲンガー」(2003)、「虫たちの家」(2005)

The Japanese Film Season 2005

開催地:イギリス
期間:'05/6/21-24
URL:http://www.japanesefilmseason.com

「らくだ銀座」 林弘樹監督
「トントンギコギコ図工の時間」 中野真理子監督
「ゴーヤーちゃんぷるー」 松島哲也監督
「待人」 渡辺淳監督
「BRIDGE」 井上幸太郎監督
「愛のモルヒネ」 林田賢太監督
「暁の花」 井上都紀監督
「2番目の彼女」 大森美香監督
~短編~        
「車輪の上」 水落拓平監督
「彩-SAI-(前編)/ 廻る、巡る、その核へ」 西部勳監督
※その他14分未満の短編12本を上映

■お知らせ■
ユニジャパン(旧 財団法人日本映画海外普及協会)と東京国際映画祭の運営財団が統合して、正式名称及び住所が変更になりました。ユニジャパンのこれまでの活動内容に変更はありません。今後とも宜しくお願いいたします。

お問い合わせ先:

ユニジャパン
〒104-0045 東京都中央区築地2-15-14 築地安田ビル5F
TEL: 03-5565-7511
FAX: 03-5565-7531
E-mail: office@unijapan.org



このページの先頭へ