なら国際映画祭2016　メインコンペティション部門の作品を一般公募

特定非営利活動法人なら国際映画祭実行委員会は、2016年9月17日から22日まで「なら国際映画祭2016」を開催します。そのメインコンペティション部門である「NARAtiveコンペティション」の審査対象の作品を一般公募します。


【対象】

1. 新人監督（長編2作品目まで）による作品であること
2. 長編（70分以上）作品であること
3. 作品完成日は2014年1月1日以降であること
4. 日本での劇場公開はされていないこと

【最優秀作品への特典】

1. ゴールデンSHIKA賞の授与
2. 「NARAtive 2018」の制作権獲得

※ NARAtiveは、なら国際映画祭が出資する、奈良を舞台とした映画を制作するプロジェクトです。
過去の例：
2012年 「祈 -Inori」ペドロ・ゴンザレス・ルビオ監督（メキシコ）
2014年 「ひと夏のファンタジア」 チャン・ゴンジェ監督（韓国）

【応募方法】
オフィシャルサイトから申込書をダウンロードしてください。
申込書に必要情報を記入し、作品のDVD2枚と共に下記送り先まで送付してください。

送り先：
〒630-8236 奈良市下三条町36 竹田ビル3F
なら国際映画祭　コンペティション応募係　宛

【応募締切】
2016年4月30日
※2016年6月中に審査結果をご連絡します。
※いただいた書類およびDVDは返却できません。

【備考】

1. 作品のジャンルやテーマに制限はありません。
2. 外国作品で言語が英語でないものは、英語字幕をつけてください。
3. 最終コンペティションに残った作品の監督は、2016年9月17日から22日の間、なら国際映画祭2016への参加が必要となります。宿泊費・交通費は監督1名分に限り、なら国際映画祭実行委員会が負担します。

【特定非営利活動法人 なら国際映画祭実行委員会について】
平城遷都1300年目となる2010年、映画作家の河瀨直美をエグゼクティブプロデューサーに迎え始まった「なら国際映画祭」。2年に1回開催される映画祭の企画運営の他、国内外若手監督と奈良を舞台にした映画製作や、こども・海外学生とのワークショップなど、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。
www.nara-iff.jp

【お問合せ】
なら国際映画祭実行委員会
TEL: 0742-95-5780
Email: info@nara-iff.jp