フィルムスクール紹介
米国においてフィルムスクールという場合、単なる映画学校や大学の映画学部ではなく、大学院レベルの高度な映画教育を行う教育機関を指すことが一般的です。フィルムスクールのなかでも、プロデュースコースは特にビジネス指向が強いという特色を持っており、契約、財政的な合意、スケジュールや予算など、映画製作に関わる法律、事業としての側面に焦点を当てた教育を行っています。そのため、そのカリキュラムは、映画学校というよりはエンターテインメント業界におけるビジネススクールといったような様相を呈しています。
また、フィルムスクールで取得可能なMFA(Master of Fine Arts = 美術学修士号)は、近年の米国で注目度を増しており、ニューヨーク・タイムズ紙が、映画のMFAは一昔前のMBA(Master of Business Administration = 経営学修士号)のようなものではないかと提起した記事を掲載したり、著名な経営コンサルタントが「企業の求める人材が、左脳型のMBAから右脳型のMFAにシフトしつつある」という説を唱えたりするなど、ビジネス界においても有用かつ重要な資格とみなされるようになってきています。実際に一流ビジネススクールに合格したにも関わらず、フィルムスクールへの進学を選択するケースもあります。
中でも、米国フィルムスクールのトップ5と呼ばれるUSC(University of Southern California)、AFI(American Film Institute)、UCLA(University of California, Los Angeles)、NYU(New York University)、Columbia Universityは、ハリウッドで活躍する映画プロデューサーを多数輩出しており、良質なプロデュースコースを有するフィルムスクールとして知られています。
各校の詳細については以下のリンクからご覧ください。
University of Southern California
○コース名称:
USC School of Cinematic Arts
○プロデューサー・プログラム名称:
Peter Stark Producing Program
American Film Institute
○コース名称:
AFI Conservatory
○プロデューサー・プログラム名称:
Producing
University of California, Los Angeles
○コース名称:
UCLA School of Theater, Film and Television
○プロデューサー・プログラム名称:
Producers Program
New York University
Tisch School of the Arts
○プロデューサー・プログラム名称
MBA / MFA Dual Degree Program in Producing
Columbia University
○コース名称:
School of the Arts
○プロデューサー・プログラム名称:
Creative Producing



